コロナ禍の経済が凹んでいるこんな状況ですが、なんとかそれに負けずに日々社員とともに未来を見据えながら精一杯走っております。

みなさんも同じだと思いますが、先が見えない中進むのは不安がのしかかり大きなストレスを抱え日々過ごしていることと思います。

そんな中、複数のお客様からありがたい言葉をいただきました。アミューズメント関連の方からは『オデッセイにやってもらった(デザイン設計を)店は他の店に比べて調子がいいんだ。気づくと流行っているのはオデッセイにやったもらった店舗だった。だから今度も頼むよ!』またホテル関連のお客様からも『会社の中のホテル売り上げランキングの中でいつも1 番、2 番だよ。オデッセイにデザインしてもらったホテルは』

コロナ禍、しかもこんな言葉をいただくのは本当にうれしく胸が熱くなりました。この仕事をやってきて本当によかった、お客様に喜んでいただいて本当によかったと感動しました。
そしてこのことはオデッセイのスタッフの気配りや先を見越す力、手伝っていただいているゼネコンのみなさまはじめ、様々な協力していただいている方々あってのことだと、今更ながら感動しているところです。

その要因を自分なりに分析しようと思いました。今までどのような気持ちでお客様と接してきたか、あるいはお客様にどのような視点からデザインや設計をご提案してきたのか、を分析いたしました。

基本的なことですが『お客様の身になって考える』をもっとも重要なポイントとして、徹底して社員とともに実践してきたことが評価された結果なのかと思いました。

お客様が目指すビジョン、お客様が持っている優位性と弱点、経済的潮流、消費動向、消費トレンド、商業施設という装置がお客様のご商売に貢献できるようになるための企画、マーケティングなどを通しお客様が目指すビジョンに貢献する設計デザインを提案してきました。

時にはお客様が望まない方向がご商売としては優位性があり将来的発展も可能と思えば率直にご提案してまいりました。『なぜならば』を設計デザインの立場から丁寧に率直に『お客様の身になって考え』お伝えしてまいりました。

PLAN1 お客様の要望通りの提案
PLAN2 私たちが経済トレンドなどから最適と考えた提案
PLAN3 近未来に変化していくであろう社会トレンドを見越した提案

いつも最低この3方向からのアプローチで、お客様が気づかなかったことに気づいてもらえるように『お客様の身になって考える』ことを積極的にお伝えしてきたつもりです。
これは骨の折れる作業で無駄になることを覚悟で取り組みます。しかしお客様の想像力を目に見える化していく作業なので疎かにできないのです。

そしてご納得していただき、計画がスタートしていきます。

計画がスタートしてからも『お客様の身になって考える』は不変です。
お客様が欲しい情報を先回りして手に入れ確認をしていただくことや、お客様はきっとこうしたいはずだからと、あらかじめ関係各所(消防・建築審査機関等)の調査をやっておくなど、日常茶飯事です。
骨が折れることを積極的にやってきて、結果お客様が納得できるものが完成し、しかもご繁盛している。
設計デザインを担当したものにとってこんなにうれしいことはありません。全てのプロジェクトがそうではなかったかもしれませんが、これからもそうなるように誠心誠意まっしぐらに突き進んでいくつもりです。

令和 3 年 8 月夏
東京オデッセイ
代表取締役 渡邉寧人